王子様たちのひまつぶしっ!?

「…あの?」


完全に疑ってるな。この人。


私を見る目が完全に不審者を見る目だよ。


「えと、天王寺海斗の彼女なんですけど…」


本当にこんなんで入れるのかな?なんて。


半信半疑だったのに。


海斗の名前をだした瞬間、受付の女の人の態度が変わった。


「申し訳ありませんでしたっっ失礼なことをっ…あ、お部屋にご案内いたしますね」


あはは。そんなに謝んないでくださいよ。


私ただの一般人なんですから。