「なるほど~」

日向はニヤニヤしている。
そして私をゆっくり見た。

「なっ何?」

「その人がお姉ちゃんの彼氏?」

「なっ、何でそうなるの!?」

「だってそうでしょ?」

「うるさい!!」

そして私は日向を外に出した。
日向は文句を言いながら自分の部屋に行った。

「何て妹だ…」

そして私はベットに寝転んだ。
目を閉じると翔子の最後の日しか映らなかった。

「なんなのよ…」

そして次の日は今まで色々な人を巻き込んでしまったのだった…。