「結愛、何番だった?」
「23番だったよ」
質問に答えただけなのに、
泣き出しそうになるきいちゃん。
「なんか悪いこと言った…?」
「結愛ぁぁあ」
ど、どしたの、きいちゃん…
辛いこととかあったのかな…?
「どうし「離れ離れじゃんかぁぁあ」
…っへ?
ハナレバナレ…?
「もっと近くにいたかったよぉぉお」
半泣き状態のきいちゃんは、
すごく落ち込んでる。
うそ、だよね?
離れ離れになっちゃう、の?
…やだよ、きいちゃん
「て、転校しちゃうの…?」
―――聞いちゃった…
もう、今にも泣きそう。
きいちゃんがいなかったら、私…
