「あ!そうだ、パフェさ、2人で違うの頼んでわけあいっこしよー!」

「さんせー!!」

私はイチゴパフェ、小雪はチョコパフェを頼んだ。

「お待たせしました」

「「うわぁ~おいしそう♪」

私達はテーブルに置かれたパフェをパクパクと食べ始めた。

「あ!外天気いいね!!今度一緒にショッピング行こうよ!凛華とだったら絶対楽しいよ!」

小雪は外を見て目を輝かせながら楽しそうに言った。

それにつられて私も外を見た。

「あ、チューリップ・・・。」

私の視界にはきれいな赤いチューリップが入った。

「凛華、チューリップ好きなの?」

「うん、赤いチューリップの花言葉はね、【愛の告白】なんだよ!ロマンチックじゃない??」