☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!

傘も持ってきていないし、会場内以外に雨宿りできる場所も見当たらない。


来た道を少し戻ればコンビニがあるけれど、そうこうしている間に集会も始まってしまう。


「ちょっと千沙、今日はもう諦めて帰ろうよ!」


「で、でも……」


雨はどんどん強くなり、風も吹き始めた。


完全なスコールだ。


そう言えば台風が接近していると、昨日からニュースでやっていたっけ。


どうしようもなくその場に立ち尽くしていると、「おい」と、後ろから声をかけられた。


その瞬間、あたしたち2人は「「ひゃっ!?」」と、小さく悲鳴を上げた。