☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!

ザッと落ち葉を踏んだ時、俺の右足首を誰かの手が掴んだ。


突然のことで思わず右足を引っ込めようとし、その手を蹴ってしまった。


「うっ」


と、小さくうめき声が聞こえてハッとする。


「お前、大丈夫か!?」


月明かりに照らされて、血と泥にまみれた見慣れない男が横たわっているのが目に入った。


「……大丈夫だ」


そう返事をする口の中も真っ赤に染まり、歯が何本かおられている様子だった。