☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!

「助けて……くれ……」


今度は、はっきりと男のそんな声が聞こえてきたのだ。


俺はハッとしてバイクを下り、ヘルメットをシートの上に置いた。


「誰か、いるのか!?」


「……助け……て……」


か細くて、消え入りそうな声が確かに聞こえる。


俺は、ライブハウスの裏にある林へと視線をやった。


まさか、あそこか……?