深い溜息をついて金髪の少年__幸田直樹は頭を掻いた 「これから一応表向きに、今後ついて幹部の方から説明が入ります。 …遥は?」 キョロ、と馨は周りを見渡した あと1人…メンバーが足りない 「たぶん、いつものとこかな?私、呼んで来るね。」 「お願いします。」 由夜は馨に笑って 部屋から出て行った