『小鳥遊……?もしかして迷惑だった?オレの気持ち』
固まる私を見て勘違いしたらしい久保先輩が、切なそうにマユを下げる。
ハッとした私は、思いっきり頭を横に振っていた。
『め、迷惑なんかじゃありませんっ!!こんな私で良かったら、よろしくお願いします!!』
それから私達はつき合い始め、先輩は私の呼び方を『小鳥遊』から『唯二』に変えてくれた。
オレの事も名前で呼んで言われたけど、つき合って3ヶ月………私はまだまだテレが強くて、『先輩』としか呼べない。
だけどいつかは名前で呼べたらいいなって思ってるんだ。
固まる私を見て勘違いしたらしい久保先輩が、切なそうにマユを下げる。
ハッとした私は、思いっきり頭を横に振っていた。
『め、迷惑なんかじゃありませんっ!!こんな私で良かったら、よろしくお願いします!!』
それから私達はつき合い始め、先輩は私の呼び方を『小鳥遊』から『唯二』に変えてくれた。
オレの事も名前で呼んで言われたけど、つき合って3ヶ月………私はまだまだテレが強くて、『先輩』としか呼べない。
だけどいつかは名前で呼べたらいいなって思ってるんだ。



