「んっ……」
真冬の寒さで冷えていた唇が、先輩の唇と重なる事で、ジワジワと熱くなった。
久保先輩とキスするのは、今回が初めてじゃない。
私のファーストキスは、9月の終わり頃に先輩としたデートの帰り際だった。
あの時も凄いドキドキしたけれど、今回のキスもドキドキが止まらない。
キスする事7秒程……久保先輩の唇が名残惜しそうに離れた。
「…………っ」
ど、どどどどうしようっ!!
なんだか急に恥ずかしさが襲ってきたよ!!
寒さとは全く関係無く真っ赤に染まっていく頬を見られたくなくて、両手で顔を覆う私。
真冬の寒さで冷えていた唇が、先輩の唇と重なる事で、ジワジワと熱くなった。
久保先輩とキスするのは、今回が初めてじゃない。
私のファーストキスは、9月の終わり頃に先輩としたデートの帰り際だった。
あの時も凄いドキドキしたけれど、今回のキスもドキドキが止まらない。
キスする事7秒程……久保先輩の唇が名残惜しそうに離れた。
「…………っ」
ど、どどどどうしようっ!!
なんだか急に恥ずかしさが襲ってきたよ!!
寒さとは全く関係無く真っ赤に染まっていく頬を見られたくなくて、両手で顔を覆う私。



