眠ったような顔をしているけれど 時間が経つにつれて冷たくなっていく身体、 避けたくても避けることができない現実。 あたしが生まれたのは 6月1日14時11分 あたしは彼の隣で15歳を迎えました。 6月1日14時11分 彼はあたしの目の前で去って行きました。 ある意味キセキだよね。 生のキセキと 死のキセキ。 いつまでも どこまでも 心で繋がっている気がした。