四つ葉のクローバー 幸福は誰の手に



千「僕も賛成しかねるよ孝臣。只でさえ僕達は奏達とクラス違うんだよ?僕らの目の届かない所で奏が嫌がらせを受けたらどうするのさ。」


すると孝臣は渋々と鞄にお菓子を戻し、あるものを取り出す。


孝「ん、じゃあ三種の神器、じゃーん。」


いつもの無表情でじゃーんと出したのは


奏「? なにこれ?」


孝「鉄板?」


コテンと首を傾げる奏と同じように首を傾げてる孝臣。


「あ、赤木?お前、何でこんなの持っているんだ?それにこの鉄板はどうするんだ?ι」


予想外の物を取り出した孝臣におそるおそる教師の一人が問う。


孝「ん、これは智也に持たされたんだよね。これを鞄に入れて殴れば大丈夫って言ってた。」


「いや、まてまてまて!ιιなにそれ危ない怖い!?ι」


孝「んっとね、この角を相手の首に入れれば確実だって…」


た「確実って何!?ι殺る気満々なわけ!?ι」


奏「“やる”?」


確実に意味を理解していない奏はきょとん顔。


孝「…………他はね……」


千「Σちょっと否定して孝臣!?ι」


またごそごそと鞄を漁ると取り出した物は…


奏「? これは?」


孝「スタンガン?」


全「Σ何でこんなの持っているんだってば!?ιι」


孝「? 智也に…」


千「智也何なの!?ιあの子怖い!?ι」


孝「はい、これで最後。催涙スプレー?」


た・千「Σ智也ーー!!(怒)」


奏「わぁ、こんなのドラマや映画でしか見たことなーい♪」


全「Σって、お前もちがーう!!!!ιι」


奏と孝臣以外が全員思わず頭を抱えたくなる。


何なんだこの天然ッ子どもは!