奏「? たまちゃんがそう言うなら分かった。」
ニッコリ笑う奏にその場にいた者全員が癒される。
全(あぁ、天使が見える。)
ピリリリ
奏「ん?着信…って、絢ちゃん?あの先生、出てもいいですか?」
「あ、あぁ。ん?絢ちゃんってもしかして…」
孝「アイドルのAYANOですよ。」
ピッ
奏「もしもし?」
?『奏か?』
奏「Σえっ!?ι伸ちゃん!?ι」
千・た「Σハッ!?ι」
孝「…何で?」
奏が電話に出ると聴こえてきたのは絢之の声ではなく、伸の声だった。
奏「な、何で伸ちゃんが絢ちゃんの電話から掛けてきてるの?ι」
伸『んな事より奏、お前絢之と写真に撮られただろ!!』
奏「えっ、写真?……ってどんな?」
伸『素顔の絢之と仲良く笑いあっているやつとか、他にも孝臣や智也や春とも写っているやつとかだ!』
奏「Σ!?ι おんなじ…何で?ιΣ…って臣くん!?ι」
ヒョイッ
孝「もしもし伸さん?何のようなの?
……うん……うん……それで?………ちょっとこっち来れる?それ見せてよ。絢之は?……あっそ、自宅待機ね。じゃあそっちは大丈夫なんだ?
…ちょっと笑えない事態だから智也達も呼ぶよ。だから放課後、学園の裏口に三人で来てね。千尋が迎えにいくし。……状況判断はまだ出来てないんだ。今日一日、学園の人間がどうでるか見るの。
……何があったって?そっちに来た写真がこっちの教室全てに貼られてたの。……ッ、煩い。絢之はホント煩い。…詳しくは後でね。じゃっ。」
ピッと切ると携帯を奏に返すついでに後ろから抱き付く。


