そんな奏を知っている幼馴染み+千尋&たまえもそれに同行する。
ピロリロン♪
奏「ん?メール…絢ちゃんからだ。
Σはっ!?ιι」
しかし今日はそううまくいかないようだ。
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た「ここ?」
千「ここだね。しっかし絢之もまた急だよね。」
孝「何だっけ?“ここに載っている場所にカメラ持って来い!”って?絢之は説明って言葉、知ってるのかな?」
(((Σアンタが言うな!ι)))
孝臣の呟きに他三人が突っ込む。心のなかでだが。
只今、四人はある建物の前にいる。
た「つかさ、ここって芸能スタジオだよね?何で絢之に呼ばれる場所がこんな場所なの?」
奏「ん?それは~…フフッ♪たまちゃんビックリしちゃうよ!」
意味深な笑みを浮かべるだけで何も教えてくれない。
た「え~?また内緒?」
それに対し不満そうではあるが奏の様子から心配しなくてもすぐに分かるだろうと思った。
中に入り奏は絢之に電話する。
奏「……あ、もしもし絢ちゃん?着いたけどどこに……えっ、入り口に?わかった。待ってるね!」
ピッと通話を切ると奏は三人を振り返る。