ドラマの仕事は多忙で、俺は彼女がいない日々をあまり意識しないで過ごすことができた

忙しければ忘れられる―

渇きを…

欲望を…

ペットの事を…




毎日ベットに入るとすぐに眠りにつけた

でも今日は違った

何だろう…気になる…

俺はあの部屋を開ける

あの子が起きていた

ただ、服を着ていない!!

「ご、ごめん」

俺は慌てて目を反らすけど、彼女が慌てる様子も無い…

「どうした?夜中だぞ?」

「眠れないの…」

どうして?

「あなたがまた女の人を連れて来るんじゃないかって…」

え?

「イヤなの…他の人を抱くのが…」

俺は構わず彼女に近づき、裸の彼女を抱きしめてしまった…

嬉しい…

嬉しい!

俺は潤んだ瞳の彼女を見つめて、ゆっくり震えてる唇にキスをする

もう止められない…

諦めていた。まだ14歳の女の子に、30近い俺が狂っていいのか…

でも今時の子は、普通かもしれないと思う自分もいて…

でもやはり他の誰とも違う

唇が離れられない

俺は夢中でこの子を求め続けた