冬のホットココア



「いいなー、舞子。藤川くん羨ましいもん。」



「なっ、依愛もがんばるのよ?じゃあね。」



「早いよー、でも頑張るね、じゃあ」






顔を赤くしながら舞子も生徒玄関に行ってしまった。






さてと、教室に行くか。





私は寒さをこらえ、教室に向かった。