素直じゃないけど




そのあとも私達は色々なところを回り…


「そろそろ終わりの時間だな」


「ほんとだ…」


すっかり時間が経っていた。


楽しかったな…



そんなとき


ジャーン♪


『じゃあ、文化祭の締めに俺らの歌を聴いてくれーっっ』


ん?なんか聞いたことある声が…


って石森君!?


そして直後に大音量の音楽…


う、うるさ!