一生のタカラモノ

あたしは噴水の前のベンチに座った。

なんか落ち着く。

だからあたしはここが好きなんだ。

噴水の流れ出る音を聞きながらぼーっとしていると、聞いたことがない男の声が聞こえてきた。



「なぁなぁ そこの おねーちゃん 一人?一緒に遊ばない?♪」


は? 誰こいつ。


話しかけてきたのは、多分未成年の男。


てかキモいんだけど。

あたしはそいつをシカトしていた。

すると

「おい 無視してんじゃねぇよ。 そんなに犯されてぇのかよ? なら犯してやるよ。気持ちよくしてあげるからね♪」

と言いながら、あたしの制服を脱がし始めた。

「ちょ、何してんの? 触んないでくんない? 気持ち悪い。」

さすがに我慢できず、言ってしまった。

そんなあたしの言葉に 耳を傾けようともせず、あたしの上半身を下着だけにし、下半身に手を出してきた。

「どう? 気持ちいいだろ? 声、我慢すんなよ♪」

はぁ? 全然気持ちよくねぇし。

逆にキモい。

「いい加減 やめてくんない? 大声だすよ? あと、全然気持ち良くないから。アンタ、下手だね。」

「んだと?てめぇ、ざけんなよ」

すぅっと息を吸い、大声を出そうとした瞬間、その男は口をふさいできた。
…口で。

「んっ?! むぅっ んん!」

やばい。 ちょっ これはさすがにやばい……

その男はどんどんと奥の方まで攻めてきた。


どうしよう やばい

誰か… 誰か助けてっ!