大好きな彼に



ある日、遊んでる時の事。
ゆっちゃんもいて私はけっこう、嬉しかった。

だが、友達の家の玄関前で加奈子とゆっちゃんが2人隣に座って話している。

何あれ・・・

加奈子って、ゆっちゃんの事好きな時あったよね。
もしかして、知ってるのに奪おうとしているのかな?

落ち着け、私。

加奈子を信じよう。

でも、何を話しているのか気になって仕方がなかった。

見えない場所に行き、まず落ち着いた。
あの、ゆっちゃんが浮気なんてできないハズ。
いや、でも腹黒いし・・・。

私は不安を抱きながらその日は帰った。

何も言わなかったけど、加奈子に裏切られた気分で仕方がなかった。