1番奥の座敷に行くと、みんなもう来ていたのかうるさいぐらいに騒いでいた。



ドアを開け、中を見ると見慣れた顔ぶれが揃っていた。




「よぉ‼︎早く座れよぉ〜」




酔っ払いながら言ってきた三村。



うざさがいつにも増してうざい……



とりあえず、空いてるところに座った。




「さぁさぁ‼︎飲めよぉ‼︎」




ビールを渡してきた三村。



一口飲んで、周りを見た。




「どぉしたぁ?佐々木ぃ〜?」



「お前うざい。」




ハッキリ言うと、急に泣き出した三村。