私はカバンを持って、あるところに行った。 「やっぱりいた……」 あるところ……体育館裏の階段にあの人はいた。 「佐々木くん。」 下を向いていた顔をあげて、私を見た。 泣いていたのか、目が赤かった。 「泣いていたの?」 「悪りぃかよ……」 顔をちょっと赤くして、唇を尖らせていた。 かわいすぎる……