食べ終わり、お店を出てブラブラしていて気づいたら外はもう真っ暗だった。 「そろそろ帰ろうか?」 「そうだね。」 駅まで歩き、駅前の時計塔に着いた。 「今日はありがとう、すごく楽しかった。」 「俺も楽しかった。」 「じゃあ、気をつけて帰ってね。」 手を振って、自分の家のある方に歩き出そうとしたら佐々木くんに腕を掴まれた。 「お前そのまま帰る気?」 「そうだけど……、どこかに寄るの?」 「あのな〜…、彼氏なんだから家まで送る。」 「いいよ‼︎ここから近いし……」 「拒否権ナシ。行くぞ。」