「あの先生が早く終わるなんて……」 彩が珍しいって顔をしながら私のところに来て、前の子のイスに座った。 「私もビックリした〜。どっかで頭ぶつけたのかな?」 「それはないでしょ。多分気まぐれじゃない?」 そうだよね〜… あの先生に限ってそれはないよね…… 「そうそう、放課後どこで話す?」 「近くのファミレスでいい?」 「了解。全部聞くからね〜」 そう言うと、立ち上がって自分の席に戻って行った。 ……やっぱり、話すのやめとこうかな?