体育館裏の日が当たるところに座った。
「んー‼︎気持ちいいー‼︎」
暑すぎず寒すぎすちょうどいい気温だった。
「早く食べたら?」
「あ、そうだね。いただきまーす‼︎」
メロンパンの袋を開けて、頬張った。
「美味しい〜‼︎」
「うまそうに食べるよな〜」
「美味しいものを美味しく食べるのは普通のことだよ?マズそうに食べたら作った人にも失礼だしね。」
「そうだな。じゃあ、俺も。」
何が?と言おうとしたら、私が持っていたメロンパンを一口食べた。
「へぇー、これうまいじゃん。」
俺も買えばよかったな〜と言った。
佐々木くんが……
私のメロンパンを食べた……
メロンパンを呆然と見ていたら
「ん?どした?顔真っ赤だぞ?」
私の顔を覗き込みながら言った。
佐々木くんとの顔の距離
約2cm……
ち、近すぎる……


