そのギャップ、反則ですっ‼︎




あー‼︎っと言って、髪の毛をぐしゃぐしゃにして




「さっき言ったウソと三村に運ばれてるの見てムカついて、つい言っちまったんだよ……」




手の甲をを口に当ててボソッと言った。



月の明かりで佐々木くんの顔が見えたけど、真っ赤だった。



それを見た私も急に恥ずかしくなって顔がかあぁっと赤くなった。




「もしかして、嫉妬……?」



「悪りぃかよ……」




子供みたいに口をとんがらせて拗ねたように言った。




「なんか、佐々木くんかわいい……」



「俺的には、前田の方がかわいいけど?」



「なっ……‼︎」




サラッと言うから顔が真っ赤になり口をパクパクしていると、腕を引っ張られて佐々木くんの胸に顔が当たった。



えっ…、これって漫画とかで言う抱きしめられてるんだよね⁉︎



私佐々木くんに抱きしめられてるの⁉︎



キャーーーッ‼︎



頭の中がパニック状態になっていて、騒いでいたら