ただ、そばに。




「七海ちゃん…」



おばさんは、いつも綺麗にまとめてた髪を乱して、ベットの横に泣き崩れていた。



「嘘…やん。」


ベットの上には、つい3時間前まで会っていた大好きな人が、青白くなって横たわっている。



「七海ちゃん…雅也ね、帰りに原付でトラックのぶつかって…」



「嘘…」