「わかった。じゃあ私の家ここだから、またね。」 「あぁ、7時30分なここでまってろよ。」 「えっ?ちょっと……」 春乃君はふわっと笑って、去っていってしまった。 あの王子様スマイルではない本物の笑顔……。