今日は、月曜日。



今日も拓海と登校中。





「ねぇ、拓海。」




私は拓海に話しかけた。





「ん?どうした?」




拓海は振り返るとそう言った。





「あのね。私告白して見ようと思うんだ。」



私あれから考えたんだ。




やっぱり聞くより告白がいいと思った。




だから、今日告白しようと思う。





「そうか。頑張れよ。」




拓海は快く応援してくれた。




「でもね、私かけてるの。もし席替えでまた隣になったら告白しようと思う。」




隣になったらそれは神様がくれた運命の恋だと思えるからね。





「もし負けたら、俺がとことん話聞いてやるよ。」