あぁーあ。




会話途切れちゃった。



もう少し話したかったな。




そんな事を思う私は涼くんのことが本気で好きなんだと思い知らされる。




そのままうつ伏せになっているといつの間にか寝ていた。








そして、夢をみた、、、。





私が告白をためらっていたときに涼くんは私よりずっと可愛い女の子と付き合い始めて、私から離れていって話すことも出来なくなって私の恋は終わっていく。






そんな夢をみた。







私がぱっと起きると、もう放課後だった。





誰も起こしてくれなかったんだ。





なんてへこんでると、隣の席の鞄がまだあることに気づいた。





なんでだろ?そう思っていると廊下から声が聞こえてきた。