時の流れは早く、いつの間にか私は卒園式を迎えていた。 保育園でも家でも変わりはないまま。 1つだけ変わった事は、自分。 私は毎日、いつでも、みんなの顔色を伺って過ごし 自分を偽りながら過ごすようになったこと。