ーーーーーーーーーー ーーーーーー ーーー ー 真っ暗な夜の街、 北の地だからだろうか、とても寒く吐く息が真っ白になる。 地面には雪が山のように積もっているが、 その雪は赤色、 沢山の人が山のように重なっている。 おそらくその亡骸の血 その山の上に一人の少年が座り込んでいる。手には、血で染まった剣を握りしめている。 「何故、殺さなければいけない? 何故、これが使命?」 少年の黒く輝く髪が、真っ赤な瞳が、 月明かりにより照らされた。