はっと現れたのは、広々とした大きなホール。 何人かの兵士らしき人が並んで整列している。 どのものも、みんなカシベルや、雪子と同じ、白銀の髪に真っ黒な瞳。 「さぁ、はじめてくださいな!」 ニコニコしながら置いてあった剣を持ち兵士達を挑発する。 「まずは私から………」 一人の兵士が白音の前に立った。 お辞儀をして構える。 いつの間にか、白音の服装はいつもの白いドレスから、 短パンにTシャツといったラフなものに変わっていた。 「はじめっ!」 カシベルが手を挙げ合図する。