その声が聞こえた瞬間
今まで煩かった教室は一瞬にして静かになり、皆扉の方に注目した。
ガラガラっと音を立て、入ってきたのは....
「...中学生?」
静かな空間に笑独特の高い声が響いた。
「ちがあああああああああああう!」
否、間違ってはないと思う。
150cmにも満たないだろう身長。そして、まだ幼さを残している声と可愛い童顔な顔。
髪の毛はエメラルドグリーンのショートヘアに少しフワっとしてる。
そして服装は.....真っ黒なワンピース。
「私は高校生だ!」
......
誰も喋らない中魔法使いがゴホンッと咳を出し
「私は、カノン。
国から派遣された魔法使い。通称、WC」
Witch was sent from country...WC。そのまんまじゃん。
「とにかく今から簡単に、どうしてこの状況になったかを説明する。
私が話している間は一切喋るな。
質問は後で受け付ける、分かったな?」
誰かが、ゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。

