このままだと気まずいと思い、

話そうと思ったら

「ねぇ、なんでミュ...いや花音猫になったの?」

「え、わ、わたしにもわからないよ。記憶が途切れてて...」

「不思議だね...」

すると私から突然しっぽと耳がはえてきた、

「にゃ、にゃんだこれゎ!!ん?!声までにゃんだかおかしい!?」

「にゃ?!なにいってんの花音?」

「にゃんかわかんにゃいけどだんだんにゃーにゃー?」

「え?」

体か猫に変わっていった月明かりが雲にかくれていた