『そう。私は、リス。あなたを眠らせて
差し上げにまいりました。』

「はっ?あんたなにいってんの?」

『ですから、
そう。わたしはリス。あなたを眠らせに
「繰り返さなくていい!」

『はっ?あなたこそなにをおっしゃられているのですか?この私、わざわざこちらまで実家から.』

「えっ?リスって実家あるんだ〜!
あたし、ホームレスだと思ってたー。
じゃあ以外と清潔なんだ〜。」

『チッ!黙れ小娘が!
それが出向いてやった人への
言い草か?』

「はんっ。頼んでねぇーよ、
ぶわぁーかぁ!
どうせならもっとイケメン
連れて来いやおらるるるぁ!」

ドカッ

『ぐっっはぁ!
ひいいいぃ!ごべんだざーぃ!』

「ふんっ!
失せろカス!」

姫は、今夜も眠れない。