この世の星のなかで





「おーい、松本?」

「あ、いや、うん!なんでもないです!」

「そっかー!いや、同い年なんだし
敬語じゃなくていいよ!仲良くしよ。」

「うんよろしくね!」

「ほら、ん。」

と言って差し出された手は大きくて
男の子の手で
あたしの手とは比べ物には
ならないくらい強そうで

私の手を包み込んだ


「うん♪」

あたしの未来
このときから決まってたんだね。