この障害は自律神経の
交感神経と副交感神経が関係しています。


交感神経?副交感神経?ってなった方。
無理もありません。

でもこの自律神経のおかげで起きたり、寝たり
することができます。


普通の人なら起きている時には交感神経が活発に働き、寝ている時に副交感神経が活発に働きます。切り替えがうまくできてるのです。


でも、自律神経調節障害の人は障害の名の通り上手く調節、切り替えができない。

つまり、起きてる時と寝ている時の差がなくなってしまうんです。


差がなくなってしまうと、

・昼間なのに起きられない。
・夜なのに眠れない。
・食欲がなくなる。
などの症状がおきます。