またあえたらな…。



その状態のまま
いっちゃんはしゃべりだした…


「さっちゃん…

僕はさっちゃんと離れたくないよ?

でも、お父さんの仕事があるから

いかなきゃいけないんだ…


離れたくないよ!離れたくない!


僕だってさっちゃんと

離ればなれになるなんてイヤだもん!」