昼休み。

クラスメートであり親友の、
広瀬みなみ(ひろせみなみ)と食堂へ向かった。






「杏里!!!」


食堂へ入ると、私を呼ぶ声がする。




声のする方を見ると、秀が私に向かって手を振っている。


「こっち空いてるよ!!」


「ありがとう!!」

私とみなみは、秀の元へ向かった。