「バレちゃったよ…。あんなに気をつけてたのにさあ…。」

机につっぷす私。



「高1の頃から頑張ってたもんね。」


って、私の肩に手をおいた。



健人は知ってたんだよね、私が秀と優ちゃんと幼なじみってこと。