キミのトナリ



舜くんって、
名前は知ってるけど顔は知らない。


1人でポカーンと話しを聞いていた。


ア「もう超かっこよかった!」


奈「あれ?この間の人は?」


ア「あー、全然ダメ!舜くんには、敵わないよ!」


興奮して話すアミを見ていると、
ふふっと笑えてきた。


仁「伶奈、笑ってるぞー!」


奈「かわいいー♡」


ア「私、男なら絶対に伶奈を彼女にするー!」


『嬉しいー!』


アミに抱きつくと、
ちゃんと受け止めてくれた。