君と~続♡君がいたから~



さっきからの様子を見るに

“男が怖い”そんな感じだろう




女はコクンと頷いた


『送っていきます』

そう言うと


女ははじめて口を開き
「家、帰りたく、ない」


その声は美しかったが

震えていた



そのとき 俺がなにを思ったのか
自分でも わからない


ただ 俺の口からでたのは

『俺の、家にくるか?』



それだけだった