A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】

「・・・分かったよ。じゃあ、どうすりゃいいんだよ」


 それが理解できたから、彩は大人しく椅子に座り直した。


「“気”が溜まるパワースポットがあるんだから、逆の場所もあるんだよ。あらゆる“気”を寄せ付けない場所・・・まぁ、自然の結界みたいな場所がね」
「何だよそれ。聞いたことない」
「時が止まる場所・・・まぁ、完璧に隠れられる訳じゃないけどね。ここにいるよりは、美樹ちゃんも彩も、安全だよ」


 これを説明している悠は、俯いたままだった。