「この場所が向こうとこっちを繋ぐパワースポットだっていうのは分かるよね? だから今夜も、アヤカシが大量に現れるかも知れない」
そうなれば、と、悠は彩を見つめ。
「彩だけじゃ、不安で仕方ないからね」
「ちょっと悠!」
彩が立ち上がって、悠に文句を言おうとする。
だが、悠はそれを制して。
「昨日よりもたくさんのアヤカシが現れる可能性だってあるんだ。彩、自分1人でそんな大量のアヤカシを何とかするなんて、言うんじゃないよね?」
何も言い返せない。
今、悠と諒がいなくなって、彩がやられたら。
こっちにはもう、為すすべがない。
そうなれば、と、悠は彩を見つめ。
「彩だけじゃ、不安で仕方ないからね」
「ちょっと悠!」
彩が立ち上がって、悠に文句を言おうとする。
だが、悠はそれを制して。
「昨日よりもたくさんのアヤカシが現れる可能性だってあるんだ。彩、自分1人でそんな大量のアヤカシを何とかするなんて、言うんじゃないよね?」
何も言い返せない。
今、悠と諒がいなくなって、彩がやられたら。
こっちにはもう、為すすべがない。

