その翌日。時は11月下旬。

ーー昼休みーー

教室

「今日から生徒会の活動が始まるぞ。」

「遼君はこれまで活動してたんじゃないの?」

「いや、みなみがくるまで

なにもしてなかった。

魔女がいないとダメらしくてね。」

「あ、そうなんだ。

生徒会員か…初めてだな!

そういえば、ほかの生徒会員て

誰なのかな?」

「それは俺にもわからない。

この学園の生徒という事しか

わからないな。」

「うん。女の子がいるといいなー。」

「あ、もう始まるぞ!

生徒会室にいこう!」

「うん。」

あたし達は、3階の生徒会室へ

向かった。