あたしはそれが悪魔の仕業である事を確信した。
そして、これから何をすればいいのか、
考えた。
「これはなんの悪魔なんだろうか。」
あたしは扉をしめた。
音楽室の外にでて、揺れ続ける
床に座りながら考えていた。
「俺がこれまでみた悪魔についての資料には、こんな現象を起こしそうな
悪魔はのっていなかったな。」
つまり、珍しい悪魔ってことかな?
『悪魔に詳しい人っていったら…』
パタパタパタパタ
何人かの廊下を走る音が聞こえてきた。
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