ーー午後5:30

ここは客間。
中央には大きなソファが
向かい合わせで2つ、
その間には茶色のテーブルがある。

ここで悪魔が出たらしい。

目撃情報は生徒会が見回りをして
集めている。

あたしたちだってやってるよ?

作者が書いてないだけで!!

ここには、あたし、遼君、
高尾先輩…?

『あのー…高尾先輩は何故?』

高尾「付き添いだ。
レベルが上がったからな。

ちなみに冬休み中はずっと
お前達についてるから。」

高尾先輩は、あたしのことは一切見ず、遼君の顔を見たままそう答えた。

なんなの、この雰囲気!?
「よろしくお願いします。」

遼君は表情を変えずに言った。

目と目の間に火花が見えるよ…

どういうこと??