「まず、魔法陣のかきかた。
レベルごとに魔法陣のかきかたは
異なる。」

そういった後、安藤先生は
高尾先輩に合図した。

それを確認した高尾先輩は、
チョークで黒板に

「レベル2」

と書いた。

さらに、そのしたにマークを
描いた。

そのマークが魔法陣のようだ。

マークは、大きな円の中に☆が
2つ書き込まれた。

「このように、レベルの数だけ
☆を増やしていく。」

意外と単純だなー。