ーー魔法授業

「 今日は、レベル2の悪魔退治の方法だ。」

授業が始まった。

高尾先輩、真木先輩、佐野君も
来ていた。

偉いなあと思ったけど、

高尾「俺は当たり前だろ?
安藤先生の助手で魔法担当なんだからな。」

真木「私は前の2年間も来ていたし、
今年が最後だからきちんとうけたいだけ。」

佐野「俺は、単に勉強したいから
かな?俺、まだ1年だし…」

と、それぞれ理由があったみたいで、
さらに感心した。