家について時計を見たらもう8時。

俺たちそんな話したっけ。

でも、なんかまだこころがソワソワしてるんだよな。

なぜだろう。

もう今日はねようか。

寝るか。

寝よう。

そう思ってベッドに横になったら、ふと幼い少女の声が聞こえた。

ーリヒト。本当に行くの。なぜだ。ー

誰だ??

なんか懐かしい。

誰かに似てる。

アニスか。だけど、アニスは最近あったばかりのはずだ。

ーリヒトside ENDー